坐禅と見性 第125章 のどとくちを塞いで、何か云えat PSY
坐禅と見性 第125章 のどとくちを塞いで、何か云え - 暇つぶし2ch15:神も仏も名無しさん
17/09/06 19:51:29.95 qAlKZQ2K.net
碧巌録(へきがんろく) 第72則? 百丈雲巌に問う(ひゃくじょう うんがんにとう)
本則
百丈また雲巌に問う、「咽喉唇吻(しんぷん)を併却(へいきゃく:ふさいで)して、そもさんか言わん?」。
巌云く、「和尚ありや、また未(いま)だしや」。
丈云く、「我が児孫(じそん)を喪(そう:も)せん」。

雲巌:雲巌曇晟(780~841)。百丈禅師に20年間師事したが百丈が死去したため、
薬山惟儼、南泉普願に参禅した。
その後薬山惟儼の下で大悟徹底し嗣法した。
雲巌の下に曹洞宗の洞山良价が出ている。図20を見れば分かるように、曹洞禅の法系の人である。
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本則
百丈は今度は雲巌に問うた、「咽も口もふさいでどのように言うか?」。
雲巌は言った、「和尚には未だ併却しなければならない咽や口があるのですか」。
百丈は「そんなことでは法が断絶するぞ」と雲巌を激励して言った。


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