坐禅と見性第114章馬が田に入り、牛が田に入り、早乙女が田植えするat PSY
坐禅と見性第114章馬が田に入り、牛が田に入り、早乙女が田植えする - 暇つぶし2ch592:素人A
17/01/18 07:42:15.12 dTNua9j5.net
無門関十清税の貧乏     曹山さまに、坊さんがたのんだ。「わたし(清税)は素寒貧なんで、どうぞおちからぞえを。」
曹山、「清税さま。」 清税、「ハア。」 曹山、「泉州名だいの酒を、なんばいも飲みながら、口もぬらさぬとおっしゃるか?」
無門がいう---------清税の気合い負けは、どういう思わくからか? 曹山は目が高く、そのへんをよく察した。それはそうとして
、さて、清税さんが酒を飲んだとは何をさす?・・・
禅では、「応諾する」つまり呼んで答える、その瞬間を人間存在の全てとし、初一念と呼んでいます。その瞬間は、それが得にな
るかとか何の意味があるかとか全く考えていません。その全体的な得失をあらためて考えることはありますが、それは禅の言う
初一念ではなく、二の次の智恵ということになります。人間の行動は初一念の連続であり、時々(タマに)、利害得失の智恵が
入ってきているというのが本当のところです。どんな守銭奴も、その人の行動である初一念の連続の中には利害の念はありません
。ただ強引に自分の行動を自分の利益の方に持っていっているので、結果として守銭奴と呼ばれるようになっているにすぎないの
です。  そうか強引に考えるのか?後先考えず行動するとすぐ失敗が待つ欲考えてから行動せよと社会は言う師?
要するにどう転んでも我々は酒は避けられない酒税は払わんと
花も嵐も踏み越えて行く我男の生きる未知 URLリンク(www.youtube.com)


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