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1月21日 年間第2土曜日 (マコ3,20-21)
「イエスが家に帰られると、群衆がまた集まって来て、一同は食事をする暇もないほどであった。
身内の人たちはイエスのことを聞いて取り押さえに来た。
『あの男は気が変になっている」と言われていたからである。』」マコ3,20-21
ある考え方や生き方が間違っていて、人に害を与えるものであっても、
殆ど皆がこのように考え、このように生きているならば、それが普通と思われて、
それと違うものは、普通ではない、変だと思われるでしょう。
けれども、「気が変になっている」と言われても、
創造主である神の望みに適って生きたイエス・キリストこそが、正常そのもので、
健全で人間らしい生き方をしていたのです。
私たちは、どのように思われ、どのように言われ、どのようにされても、
周りの人々の考え方や生き方に合わせるのではなく、
イエス・キリストに倣って生きることができるように祈りながら、
殉教者が持っていたような、大きな愛から生じる勇気の恵みを願い求めましょう。
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1月21日 聖アグネスおとめ殉教者 (記)
神よ、
あなたはこの世の弱い者を選び、
強い者をはずかしめられます。
聖アグネスの殉教を記念するわたしたちが、
その信仰と勇気に見習うことができますように。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
ボグスワフ・ノヴァク神父様のホームページ
「キリストの光を全ての人々に」URLリンク(www.nowaksvd.net)