ローマカトリック教会20161120at PSY
ローマカトリック教会20161120 - 暇つぶし2ch658:老クリスチャン
17/01/20 10:58:58.91 WgDxbs7H.net
2008年(主日A年) 1月27日 年間第3主日
イザ 8:23b~9:3  Iコリ 1:10~17  マタ 4:12~23

イザ 8:23~9:1 は、王下 15:29 に述べられているアッシリアの王ティグラト・ピレセルによる攻略を指している語り出しです。
イザ 9:2-7 は、預言者イザヤを通して語られたイスラエルのメシア待望を理解する上で、非常に重要なテキストであると言われて来ました。

イザ 9:5 の 「生まれた」 は、ダビデ家の王の即位の歌で用いられる表現です(詩 2:7 参照)。
南王国で新しい王が即位するたびに、かつてのダビデへの約束 (サム下 7:12-16、詩 89) が再確認されました。
ダビデの子孫の中から出現する理想の王が期待されたのです。
預言者イザヤがここで語ったのは、愚かなアハズ王 (イザ 7:1-17) ではなくて、そのようなダビデ家の理想の王でありました。

イエスがガリラヤで宣教を始められたという伝承を、初代教会はイザヤの預言したメシア待望の実現として、すなわち救済史の新しい展開として理解しました。
教会は今、この救済史の新しい展開の中を歩んでいるのです。
旧約聖書の預言は単なる予告として、イエス・キリストの出来事によって役目を終わってしまったのではなくて、救済史の新しい展開として、今現在の神のことばとして、私たち教会に向かって語り続けているのです。

神のイスラエル (ガラ 6:16) である教会よ、「ヤコブの家よ、主の光の中を歩もう。」(イザ 2:5)

・・・・・ 以下、本文参照。
URLリンク(www.kuwaei2000.com) ●Archives● より


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