ローマカトリック教会20161120at PSY
ローマカトリック教会20161120 - 暇つぶし2ch147:老クリスチャン
16/12/02 12:47:24.17 Ud7E95ul.net
2001年(主日A年) 12月9日 待降節第2主日
イザ 11:1~10  ロマ 15:4~9  マタ 3:1~12
待降節は二重の特質を持っています。
それは一方では神の子イエス・キリストのかつての誕生を祝う準備の期節ですが、同時に、会衆をそのかつて受肉された受難と復活のキリストの、終末の再臨に備えさせる期節でもあるのです (典礼暦年と典礼暦に関する一般原則 39)。
この “待望” の性格が、待降節と降誕節を区別します。
20世紀に育った現代のキリスト者である私たちは、典礼暦の一年が待降節で始まることの意味を殆ど自覚することなく歩んで来ました。
それは前世紀の教会の世俗化に原因があると言ってよいでしょう。
既に久しく待降節と降誕節の主題はキリストの降誕と来臨ではなくて、サンタクロースとクリスマスプレゼントでした。
しかしどんなに世の中が変化し、人々の心が神よりも世俗のことの方に向かって行ったとしても、それでもなお、
カトリック教会は今年も待降節の主日の聖書朗読によって、差し迫った神の怒りから私たちを救ってくださるキリストの来臨を待望することを呼びかけられています。
「悔い改めにふさわしい実を結べ」(マタ v.8) とは、実に21世紀の教会の出発点に立っている私たちへの神のことばなのです。
・・・・・ 以下、本文参照。
URLリンク(www.kuwaei2000.com) ●Archives● より


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