16/10/25 07:44:03.99 5KvG5CxE.net
>>76
伝統的なカトリック教会などは聖餐式をサクラメント(秘跡)として行ってきたが、
宗教改革以降のプロテスタント教会はこれを秘跡と呼ばず、礼典という呼称を用いる。
これは「神の救済は人間の行いによるのでなく、信仰のみによる。」との考えから、
聖餐の執行そのものを救いの要件とは考えないからである。
多くは神の恵みは聖餐において神の恵みが人間に伝えられるのではなく、共同体にお
ける信仰を示すための儀式(形式)であるとしている。
キリスト自身、聖餐式を行わない者は天国にはいけないなどとは言っていない。