16/11/06 08:03:11.87 tBFqTOC7.net
栄光は主なる神に帰す。
その昔、ある国で戦争に行った将軍と兵卒がいた。
戦勝を収め、国に帰る途上で教会に立ち寄り戦勝報告を神に捧げた。
兵卒が将軍に
なぜ戦場に行く時に
教会へ立ち寄り戦勝祈願をされなかったのですか。と質問した。
将軍は兵卒に
もし戦に負けたら祈願した神に失礼だとは思わないか。
負けをささげる訳には行かないだろう。
神の名はそのように大切にされなければならないと言う事だと答えた。
普通は宗教に入る時には
何かしら奇跡とかお陰とか願望の成就を期待し
祈願する為にすがりに行くのが大方の理由だ。
しかし私は将軍と兵卒の問答で
キリスト教は
ソウいう願望祈願とか
取引信心の一面だけではない宗教だ
と思ったことだった。