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新約聖書ヨハネ福音書18章14節
カヤパ(カイヤファ)は、ひとりの人が
民に代わって死ぬことが得策である、と
ユダヤ人に助言した人である。
タルムードでは、
「ある世代に義人がいる時、義人は
その世代の罪のために罰せられる」
(バビロニア・タルムード・シャバ三三b)と
書いてあります。
つまりイエスの時代のユダヤ人達にしてみれば
ナザレびとイエスという一人の義人(あるいはハハム)を
その当時(その世代)のユダヤの民の為に
ローマ人に罰せさせるという生き残り方を選んだといえる。