17/02/28 13:22:04.92 U5soesVp.net
キリスト教の常識
教会は建物ではありませんし 単に信徒の集まりでもないのです
又信仰団体というだけでは 教会ではありません
教会は 旧約聖書や新約聖書に示されてきたように
神ご自身からの契約によって神の民と定めた特定の信仰団体を指し
その特定の信仰団体は 神によって「祭司と信徒」で構成されています
すなわち真の教会とは「神との救いの契約を結んだ信仰団体」です
⬛下記の2つの条件 1、2を合わせ持つ信仰団体のみが真の教会です
1、祭司と信徒で構成されている信仰団体
2、神との救いの契約を直接結んだ信仰団体
真の教会 = (神との救いの契約締結)＋(祭司と信徒) = 救いの契約を結んだ神の民
尚、神との契約を結んだことによって キリストがその教会のかしらとなられた
のですから カトリック教会以外の教会はキリストがかしらではありません
※カトリック教会にはギリシャ正教が含まれますが 他の正教は含まれません
それを公に教え表わしているのが 聖書の表題名 旧約 新約 の文字です
旧約 新約の「約」は神との契約を表していますが 神との契約を結んだ相手は
古い契約の場合はユダヤ教会 そして新しい契約の場合はカトリック教会です
ですから 旧約聖書にはユダヤ教会以外については書かれていませんし
新約聖書にはカトリック教会以外については書かれていないのです
著者は 神と契約したカトリック祭司の12使徒たちとその弟子です
ほとんどの日本人は キリスト教が神との契約に基づいている宗教であリ
キリスト教が契約宗教だからこそ 聖書が「神との契約の書」だという側面が
あることを読み取れませんから キリスト教を土台にしたヨーロッパと異なって
どれでもが皆教会だと疑わず信じて切っている人がほとんどではないでしょうか
そういう意味でキリスト教の歴史が浅いアメリカと日本は類似しています
教会もどきで溢れていても 誰も判別できず不審にも思わないので
カルトも教会として通用してしまう国です