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マリア・ヴァルトルタ/私に啓示された福音/5巻下P11/346.3
「イエズスは、皆が話すのを聞いていて、言う、イエズスは、皆が話すのを
聞いていて、言う、「皆、よく言ってくれました。シモン・ぺトロの言うと
おり、人は彼女を『マリア』だから愛する。カイザリアへの途上で、あなた
たちに言いました。完全なる信仰を完全なる愛に結びつけた者だけが、次の
言葉、すなわち『イエズス・キリスト、御言葉、神の子、人の子』の本当の
意味を知るのだと。しかし今、もう一つ含みのある名を言う。それは、私の
母の名前です。完全な信仰を完全なる愛と一つにした者だけが『マリア』、
神の子の母なる名前の本当の意味が理解できる。その本当の意味が真の信仰
者、真の愛を知る者に明らかになるのは、苦難の時、産みの母が、その子と
苦難を共にする時、母なる救済者が救済者と共に全世界の目の前で未来永劫
に人類を救済する時です」。
「いつのことですか? 」、バルトロマイが尋ねる。大きな川の岸辺に立ち
寄って、多くの弟子がその水を飲んでいる時である。
「ここで休んでパンを食べることにしよう。もう昼時だから。夕刻までには
メロン湖に着き、船に乗れば近道ができます」、イエズスは答えを濁す。」
バルトロマイ
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