15/12/02 17:41:41.76 NuDEEZ4g.net
生命生命と鳴く恰好鳥がいるのだが、そのおあんさんに聞きたいものよね。
人が誕生して生命を有するに至るということは、生命が死亡を相手方として存在できる
、相依性のもの、即ち縁起の所産だとすれば、生命が滅するときは相手方の死も滅することになる。
「これ滅すれば、彼滅す」というわけで。
で、結論として、生命というものは、個体的実体なものとして存在していない、とするんだよね。
そして生命とその死亡があったところには、無相、一相なものが現れるのであり、それが実体ある実相というのである、ね。