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(続き)
アグレダのマリア/神の都市/P329
聖母が教会の中で保っておられる全ての義務と称号、すなわち、元后、
女主人、御母、女監督、先生(教会博士)は、全能者より与えられたもので、
意味もない名前ではなく、恩寵の山を意味し、全能者がその一つ一つの恩寵を
名指しされるのです。この豊富さは次のようになります。元后としての聖母は、
統治権とその領域を全て御存知です。女主人として権力の大きさを知っておられます。
御母として、教会の終わりまでの全時代における教会員全員、一人の例外もなく
よく覚えておられます。女監督として、聖母に従う者全員をお知りになっています。
先生として、聖母の御取次ぎにより、聖霊の御導きにより、聖なる教会を教え、
案内すべき智恵と知識を備えておられます。