15/03/01 07:44:34.66 CvlwJnU+.net
>>741
主のお召になる粗布は糸が太く経糸と横糸の紡ぎがよくわかる織り目です
糸が規則正しくたくさんのクロス(十字)になっているのがひと目でわかります
つまり、シンプルでわかりやすい神の律法が表象されています
対して、高価な絹の着物は糸が極細で織り目が目立たず光沢だけがもてはやされます
教義が緻密で複雑になってしまうと人間には表面的にしか捉えることができません
もはや内意には気付きもできなくなるのです
主のお着物は大きな四角い布の中央に頭を通す丸い穴が開けられていて、それをすっ
ぽりと被るような形になっていると思われます
主を中心として福音が四方に流れ延べ広がる形です
中央は裾までが筒状になっていて、枝分かれした両足もひとつにまとめて包まれます
日本の伝統的な着物の造りも主のお着物がもとになっているのがわかると思います