スウェーデンボルグ派の教会や書籍 2015.1.15at PSYスウェーデンボルグ派の教会や書籍 2015.1.15 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト651:小さなヨハネ ◆1oKmZSIAF. 15/02/19 07:30:06.48 iYFv2j+N.net マリア・ワルトルタ/聖母マリアの詩上P178~179 ヨゼフ: 「おお、私は、私の家にどうして、神を迎えうるか? 神が私の腕の中に? あまりの喜びのために、私は死ぬほかない・・・私はあえて彼に触ること さえもできないでしょう!・・・」 マリア: 「おお、ヨゼフ、やがて私たちを“お父さん、お母さん”と呼ぶ、神の声を 聞くでしょう。おお・・・」 652:小さなヨハネ ◆1oKmZSIAF. 15/02/19 07:42:45.92 iYFv2j+N.net マリア・ワルトルタ/聖母マリアの詩上P198 (マリアは)それからかがんで、「ヨゼフ、抱いてください」と幼な子を差し出す。 「私? 私に? おお、そんなこと! 私は不肖で、主を抱くに堪えない! 」 ヨゼフは神にさわるということを考え、恐懼(きょうく)してしりごみする。 しかし、マリアは、ほほえみながら言う。 「おお、あなたこそ、この子を抱くにふさわしい、だれよりも。このためにこそ、 いとも高きものは、あなたを選ばれたのです。ヨゼフ、抱いてください。 私が布を探している間・・・」 ヨゼフは真っ赤になって、寒さにひいひい泣いている、柔らかい、丸々とした 幼な子を腕に抱きとり、尊敬のためにふれないという意向を捨てて、 胸に強く抱きしめて、大きなすすりなきとともに言う。 「おお、主よ! 私の神よ! 」と、かがんで、その小さな足に接吻すると、 冷たいと感じる。土間に腰かけて膝の上にすっぽりおき、栗色の服と手で 幼な子を覆い、暖め、夜の肌を刺す冷たい風から守ろうとする。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch