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2014年(主日A年) 3月2日 年間第8主日
イザ 49:14~15 Iコリ 4:1~5 マタ 6:24~34
「何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。 そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。」(マタ v.33)
この句の前半は、あたかもキリスト教主義の代表的標語のように、これまで扱われることが多かったものです。
しかし多くの聖句の場合と同じように、必ずしも福音的にではなく律法主義的に解釈されたり説教されたりして来た、要注意のテキストの一つであります。
“あなたがたの天の父は、 ・・・・・ (すべて) ご存じである。”(マタ v.32) 神の国と神の義は、天の父が与えてくださるということに信頼しなさい。
そうすれば、そのほかのすべての必要も “みな加えて与えられる”(マタ v.33)。 だから、“この世の富 (あらゆる豊かさ) を当てにするのではなくて、ひたすら神に期待しなさい”(マタ v.24) という読み方が、あなたには出来ないでしょうか。
実は、このような読み方が出来るようになるには、聖書の他の部分への幅広い理解が、適切な助けを与えてくれるのです。
「福音には、神の義が啓示されていますが、それは、初めから終わりまで信仰を通して実現されるのです。」(ロマ 1:17)
「わたしには、律法から生じる自分の義ではなく、キリストへの信仰による義、信仰に基づいて神から与えられる義があります。」(フィリ 3:9)
ちなみに、神の国と神の義とは二つの別々のことではなくて、ただ一つの救い、すなわち神の秘められた計画のことです。
・・・・・ 以下、本文参照。
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