15/08/04 12:26:05.17 mz5kyh/X0
人間が草食寄りだという証明
歯の形
人間の歯は動物を取ってしとめるキバはなく、草食に適した臼歯がある。
あごの形
肉食動物は食物を噛まずに飲み込むのであごは発達しておらず、臼歯もない。
人間は食物繊維を咀嚼(そしゃく)するための顎(あご)がある。
また肉食動物の顎は上下のみにしか動かないが
人間や草食動物の顎は横にも動く。
これは穀物や草をすりつぶすためにある。
手
人間には動物ハンティング用の殺傷能力のある爪はなく、木の実や果物を採取できるように親指を向かい合わせることができる手を持つ。これは人間が動物肉を食べるのではなく、果物や野菜を採集するのに適していることを示している。
胃
肉食には胃酸を多く含む胃液が必要。
人類と草食動物の胃酸は、肉食動物に比べて20分の1の濃度である。
腸
肉食には体内で毒素を作り出すので短時間で消化・排出のため、高濃度の消化器官と短い腸が必要。
肉食動物の腸は体長の約3倍であるのに対し、
人間の腸は草食動物のように長く、体長の約12倍の長さの腸をもつ。