14/06/05 21:57:50.56 nrPfsVkw.net
人間が生き物への介入の度合いを強めるならば、その生き物を管理する必要が生じる。
動物愛護は管理の一環として行われていることだ。
いのちはすべての生き物に等しく与えられている。
そしていのちの尊厳は、対象との関係性のなかから生じる。
鯨のいのちを守るために、人間のいのちを危険にさらすことは間違っている。
人間にとって、人間のいのちは、鯨のいのちよりも尊いからだ。
我々が自然を守ろうとするのは、そうしないと我々の生存が危うくなるからに他ならない。