14/08/31 05:59:52.39 6+zUDOvS.net
夢中説夢 諸々の仏祖が世にお出ましになる道は.世の兆しのおこる以前のことであるから.文字にとらわれている。学者のい
う議論ではない。それゆえに.仏祖においても仏自身を越えていく力が出るのである。仏祖は時間とはかかわりがないから.
それゆえその寿命も長い短いということは関係が無い。われわれの分別・想像をはるかに超えているのである。法輪が転ずると
いう事もまた.よの兆しの起こるさだめである。それゆえに説法のいさおが大きすぎて恩賞の施しようのないというのが.千古
にかかわらぬ標準である。悟りのなかにいながらなお悟りを現していくのであるから.それが夢の中で夢を説くという事である。
この夢中説夢の処.これが仏祖の国土である。また仏祖の会座である。仏の国土.あるいは仏の会座は「悟りの上でなお悟り」.
「夢の中でなお夢を説く」のである。それを仏の会座ではないと思ってはならない。これこそ仏が法輪を転ぜられる事である。
この法輪は.十方・八面に転がってあますところが無いから.大海も須弥山も悉く成就し実現している。?
何故か今朝の夢私は夢の中で死んだ人は如何しているのかと人に聞かれ化けの皮を剥がして真でいると答えていたが煩悩が
無くなるのは少し不味いと思いながら夢が死んで目覚めるそれは不味い死私は悩好き鴨
コトシノナツハサエナカツタアキルマデアソンデキナサイモマアヨイカ