■君も納得・マリヤ崇敬の間違い■at PSY
■君も納得・マリヤ崇敬の間違い■ - 暇つぶし2ch554:老クリスチャン
15/12/30 15:36:42.43 c7dYyuyS.net
2010年(主日C年) 1月1日 神の母聖マリア
ガラ 4:4~7
神が御子を 「女から」 生まれさせ、「律法の下にお遣わしに」 なったこと、それによって 「律法の支配下にある者を贖い出して、神の子となさる」 新しい 「時が満ち」 た、というのが新約聖書の主張です。
マタイとルカの両福音書は、御子の母が "おとめ"(パルセノス)であったことを明確に述べていますが、最初期のケリュグマでは 「人間と同じ者になられました」(フィリ2:7)だけが強調されていたようです。
聖母マリアへの "特別な崇敬"(hyperdulia)は、教父たちの時代になって広まったもので(教会憲章56)、新約聖書の時代にはまだ存在しませんでした。 また、"終生処女" という主張も、新約聖書ではまだ現れていませんでした。
ローマ・カトリック教会では伝統的に、"特別な崇敬"(hyperdulia)を "礼拝"(ラトレイア)と区別して来ました。
教会憲章は、「教会の中に常に存在したこの崇敬は、全く独自なものではあるが、父と聖霊と受肉したみことばとに捧げられる礼拝とは本質的に異なるものであり」 と説明し、
「母がたたえられることによって、子が正しく知られ、愛され、たたえられ、その命令が守られるようにするのである」(66)と述べています。
プロテスタント側の人々が、マリアに対するローマ・カトリック教会の "特別な崇敬" に対して拒否的である理由は、それが彼らの "聖書のみ" という主張に反するからです。
それについて素人が安易に批判することは、控えるべきでしょう。 ただプロテスタントの実態は、聖母への "特別な崇敬" を拒否することによって、
さらに聖書が証言している "処女降誕" にも懐疑的になったり、奇跡や、そして遂には主の復活までもが、"本気で信じることが出来ない" というような傾向が広がっているのです。
聖母マリアも、「救い主の業に全く独自な方法で協力した」(典礼憲章61)のであって、私たちの救いはマリアからではなくて、父・子・聖霊なる神から与えられます。
そのような従属的なマリアの役割に支えられて、共にミサをささげる会衆が、仲介者・救い主イエスにいっそう親密に一致することが出来ますように。
・・・・・ 以下、本文参照。
URLリンク(www.kuwaei2000.com) ●Archives● より


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