15/09/07 12:33:46.08 E0Fv+rJC.net
>>498
かつて「聖母マリアへの祈り」への反対を執拗に繰り返していたカトリック信者(特に老人たち)の主張も、ほぼそんなものでした。
実際、信仰も救いも個人の、しかも単に心の、問題だと考えている自称クリスチャンはたくさんいます。
でも、現代のローマ・カトリック教会が、典礼書やカテキズムで強調しているのは、「教会の信仰」「教会の救い」なのです。
祈りそのものが「罪人なるわれらのために」であって、「罪人なる私のために」ではないことに気づくことは大切なのです。
「どのように祈ろうと自分にはOK」と思っているに過ぎないのであって、決してそれが「神様にもOK」だとは限らないのですよ。