24/04/19 22:02:25.70 .net
イ 『 ク ロ ー ズ ア ッ プ 実 務 Ⅰ 職 務 質 問 』 ( 警 察 実 務 研 究 会 、 2 009 年 )( 甲 5 )
この文書は、各都道府県警で職務に従事する地域警察官の教育目的で発刊された書籍である。この文書には、「不良外国人検挙のポイント」として、「外国人の発見方法は」という見出しで、「『これは』と思う対象に『挨拶』等気軽に声かけを行い、その際の返事のイントネーションから判別する」と記載されている(同 4 5 頁)。
外国人ではないかと思ったら、積極的に声がけし、「イントネーション」などから外国人であると判別したら職務質問の対象とすること を 全 国 の 警 察 官 に 教 示 す る も の に 他 な ら な い 。
さらに事例形式のセクションでは「 A 巡査部長と B 巡 査 は 、 『 おおっ、外国人か。職質してみよう』と、パトカーから降りようとしたところ、男が駆け足で逃走・・・」と、外国人でさえあればその他の不審事由がなくとも「職質してみ」ることを教示する内容となっている。そして「検証」の欄では、「不良韓国・中国人は、顔や髪型、服装等からは日本人との見分けがつかないが、話すとイントネーションが異なるので、積極的に一声掛けて反応をみるとよい」
と、職務質問の対象とすべき外国人かどうかを見分ける<判別方法>まで教示している(同 8 6 頁)。