21/06/20 01:21:27.27 .net
「捜査資料」で押収の児童ポルノ画像、警官が私有スマホに保存…女性の裸盗撮も
URLリンク(news.livedoor.com)
新潟県警は18日、酒気帯び運転で人身事故を起こしたとして道路交通法違反容疑などで逮捕された佐渡署警備課巡査部長田中正人容疑者(38)を懲戒免職とした。
捜査資料として押収した児童ポルノの画像をスマートフォンに保存するなどして児童買春・児童ポルノ禁止法違反などで略式命令を受けた長岡署地域1課の須田悠介巡査(23)は停職6か月の懲戒処分とした。須田巡査は同日付で依願退職した。
発表によると、田中容疑者は4月24日夜、佐渡市の国道350号で酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、30歳代女性の乗用車と衝突。女性と同乗していた女児にけがを負わせた。
県警のその後の調査で、田中容疑者は事故前、自宅で県警本部の30歳代男性巡査部長と佐渡署の20歳代男性巡査と飲酒。自転車で居酒屋に移動し、3人でさらに飲酒していたことがわかった。田中容疑者はその後、1人で自宅に戻り、再び車で別の居酒屋に向かおうとして事故を起こした。県警は、自転車に乗る田中容疑者を制止しなかったとして2人を本部長訓戒とした。
須田巡査は昨年6月と今年3月、中越地方の住宅やホテルで女性2人の裸を無断で盗撮。南魚沼署に勤務していた今年1月には、捜査資料で押収した児童ポルノの画像12点を私有スマホで撮影し、保存した。
捜査資料は通常、担当課員しか見られないが、同署で業務パソコンの一斉入れ替えがあり、内部データを一時的に署の共有フォルダーに移していた際に須田巡査が撮影したという。
県警の阿部吉晴・首席監察官は「極めて遺憾であり、お詫わび申し上げる。職員への指導教養を徹底し、信頼回復に努める」とコメントした。