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広島県警交通指導課は28日、同県竹原市中央の国道交差点で25日夜、内規に反して
道路上にコーン標識や反射材を置くなどの事故防止策を取らずに交通事故の実況見分を
していた竹原署の男性警部補(40)と、事故関係者の男性会社員(33)が、
同市竹原町、飲食業女性(63)運転の乗用車にはねられたと発表した。
警部補は足などを骨折し、会社員は打撲の軽傷を負った。同課は「実況見分の方法が
不適切だった。再発防止に努めたい」としている。
発表によると、同日午後8時50分頃、交差点で会社員運転のオートバイと自転車が
衝突。警部補ら同署員3人が会社員らから事情を聞いていたところ、同9時15分頃に
乗用車が直進で突っ込んできたという。女性は「(約300メートル先の)次の信号機を
見ていて、気がつかなかった」と話しているという。県警は女性から、
自動車運転過失傷害の疑いで事情を聞いている。
(2013年3月1日12時14分 読売新聞)
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