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『Wikipedia』「悪魔の詩訳者殺人事件」を参照しました。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
『1991年7月11日、筑波大学助教授の五十嵐一が大学のエレベーターホールで刺殺され、翌日7月12日に発見された。現場からO型の血痕
(被害者の血液型ではないため、犯人の血液型とされた)や犯人が残したとみられる中国製カンフーシューズの足跡(サイズ27.5cm)が
見つかった。』とのことですが、15年後の2006年7月11日、真相が明らかにならないまま殺人罪の公訴時効が成立し未解決事件となった
ようです。事件の背景としてはイスラム批判が大きな原因ではないかと考えられています。『Wikipedia』の「悪魔の詩」では『出来事や人物
に強く関連付けられた内容がムスリム社会では冒涜的であると受けとられ、激しい反発を招いた。この結果、一連の焚書騒動、イラン最高
指導者ホメイニ氏によるイギリスの作家サルマン・ラシュディ氏に対する死刑宣告に続き各国の翻訳者・出版関係者を標的とした暗殺事件
が発生した。』と解説されています。また、『イスラム社会では宗教指導者による死刑宣告をイスラム法の解釈であるファトワー(fatwa)として宣告された
ため、1989年6月3日ホメイニ氏が心臓発作のため死去したあとファトワーの撤回は行われなかった。ここで問題なことに、ファトワーは発した本人
以外は撤回できないので、以後、撤回することはできなくなった。』と解説されています。
『Wikipedia』の関連項目です。
イスラム社会における「ファトワー」URLリンク(ja.wikipedia.org)
以前、オウム真理教の関連でテレビで話題になった「ポア」URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E7%9C%9F%E7%90%86%E6%95%99)を参考にしてください。