17/10/17 01:57:59.31 .net
京都府立医大病院の前院長らが、暴力団組長のうその診断報告書を作成したとして書類送検された事件で、調査委員会が結果をまとめました。
京都府立医大病院の前院長(64)らは、実刑が確定した暴力団組長について、
「収監に耐えられない」などと記載したうその診断報告書を作成したとして、今月、書類送検されました。
大学を運営する法人が設置した調査委員会は、「収監に耐えられないとした判断は妥当」とした一方で、「報告書の根拠となる診療録への記載が十分とは言えない」と結論づけました。
また、前学長(70)と暴力団組長との関係について、「金品などの授受は確認できなかった」とした一方で、「学長室で面会したり、診療を指示したことは社会通念上許されない」と指摘。
新たな体制の整備などを求めました。
URLリンク(www.asahi.co.jp)