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愛知県知事リコール不正署名問題 佐賀で大量捏造 アルバイトの男性が証言 2021/02/16 (火) 18:31
愛知県の大村知事のリコールを求める署名に組織的な不正があったとされる問題で、無効とみられる署名を作る作業が佐賀市で行われていたことがわかりました。
高須クリニックの高須克弥院長が主導し、河村名古屋市長が支援した大村知事のリコール運動をめぐっては、愛知県選挙管理委員会が提出された約43万5000人分の署名のうち8割ほどが無効とみられると発表しています。
この問題について提出された署名には、人材派遣会社がアルバイトを雇い、組織的に名簿を書き写させたものが含まれていたことが分かりました。
記者リポート:「佐賀市内のこちらの建物の中にある貸会議室で、組織的な署名の偽造が行われたとみられています」
また、署名を書き写す作業は佐賀市内の貸会議室で行われていたことが分かり、アルバイトに参加した久留米市の男性がその実態を証言しました。
アルバイトに参加した久留米市の男性:
「行くとすぐに担当者がいて、まず持ち物、手持ちのもの、あとスマホをビニール袋に入れてしまってくださいと、撮影は一切禁止ですと、そういう指示があった。
(アルバイトには)若い人もいましたし、上はもう50代、60代のおじいちゃん、おばあちゃんもいた。ほんとぎゅうぎゅう詰めで100人近く、もう黙々と作業するだけでしたね。
まさかね、そんなリコールに署名するなんて、そんな作業じゃないと思ったので、びっくりはしましたね」
署名の書き写しがなぜ佐賀市内で行われたのか、指示したのは誰なのか、経緯はわかっていませんが、愛知県選挙管理委員会は15日、地方自治法違反などの疑いで刑事告発し、愛知県警が捜査しています。
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