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住居確保給付金専用のコールセンターが立ち上げ。住居を失う前にまず相談
5/19(火) 16:16配信
厚生労働省は、「住居確保給付金相談コールセンター」を21日より開始する。
住居確保給付金は、新型コロナウイルス感染症の影響で、収入が減少し家賃の
支払いに困っている人にとって利用しやすい制度。離職/廃業から2年以内、
または休業などにより収入が減少し、住居を失うおそれがある人を対象としており、原則3カ月、最大9カ月の家賃相当額を自治体から家主に支給する。
支給上限額は東京23区の場合、単身世帯で53,700円、2人世帯で64,000円、3人
世帯で69,800円となっている。これまではハローワークへの求職申し込みが必要
ったが、4月30日からは不要となっている。
厚生労働省によれば、自治体に対して問い合わせが増加していることから、厚生
労働省がコールセンターを立ち上げるに至った。コールセンターの受付時間は
時~21時(土日休日含む)、電話番号は0120-23-5572。