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交通量調査界四天王
・ハンドレッドプッシャー大野
通り名の由来にもなっている、1秒間に100回のカウンター連打を得意とする中年調査員
小さい頃SFCで鍛えたというその連打は正確かつ凄まじく、たった一人で渋谷のハチ公前交差点やアキバのホコ天の歩行者調査をやり通したという伝説を持つ
ただし余りに強く押しすぎるため、一日で与えられたカウンターを全て壊すことも多々
そのため事情を知る一部調査会社からは出禁を受けている
・デスコーラー勝
カチる先々で日本戦後史を揺るがす事件が起きるとされる超のつくベテラン調査員
日航機墜落事故、地下鉄サリン事件、9.11テロの現場近辺に居合わせながら、動じずに24H調査をやり通したという信じがたい伝説を持つ
最近では秋葉原でカチり中に加藤智大による無差別通り魔事件が起きた
事情を知る一部調査会社からは出禁を受けている
・アイアンマン西崎
交通量調査最長時間記録(ギネス申請中)を持つ不眠不休の男
48H調査など当たり前、気候と条件さえ合えば100Hを超える調査も強行する、まさに交通量調査界の鉄人と呼べる男
ただしそのデータに信憑性があるのかは多くの調査会社から疑問を呈されている
そのためか事情を知る一部調査会社からは出禁を受けている
・テレフォンナンバー丸八
交通量調査では命とも言える応募電話を極め、応募電話の魅力から頑なに裏への勧誘を断り続けるまさに漢の中の漢
応募開始時刻丁度に掛けるのは朝飯前、通話中コールも彼のオーラの前では回線を引き渡し、今までに応募電話の迫力だけで落とした受付嬢は数知れず
100個の電話回線を引き、応募完了後も新人に応募電話殺到の厳しさを教え込むため電話を掛け続けることもあるという
このため事情を知る一部調査会社からは出禁を受けている
四天王では一番格下の為、よくアイアンマン西崎にマックの席取りをさせられている