07/04/18 08:38:44 o6X84KA3.net
ヴァージニア工科大学での銃乱射事件報道に釘付けになってると、
今朝、長崎市長銃撃のニュースが飛び込んできた。
死亡した伊藤一長市長は、被爆市長として、反核兵器運動でも活躍していた。
また、思い出されるのは、11年前、同じ長崎市長だった元島市長鵜が、天皇の戦争責任を巡って、
右翼団体員に銃撃されるという事件があった。
政治家への襲撃というニュースでは、4年前には、石井衆議院議員が右翼構成員に刺殺されるという事件があった。
日本人は、そもそも、政治家への暗殺を軽く考え過ぎてはいないか?
それも、現職市長や国会議員がテロの標的になるということは、
民主主義自体への挑戦であり、市民全体並びに、国民全体に対する犯罪行為ということを自覚するべきだ。
まして、今回の事件は、選挙期間中、候補者が選挙カーから降りたところを、背後から撃たれるという
卑劣な犯行だ。
民主主義社会に於けるテロの重大性を認識するべきだ。
警備を強化するというのでは、政治家を民衆から隔離するという逆効果も懸念される。
しかし、やはり、民主主義を国民の名の下で守らなければならないという
「国民の怒号」を政治家に伝えるべきだ。
本当の民主主義を国民の中から、育てるべきだ。