07/01/23 10:49:49 +tO8vFkW.net
ところがです…！！！
その翌週、私が働いている間にその男からお店に電話がかかってきました。
そして、こう言うのです。「君は…僕のマテリアルを盗んだだろう」と！！！
彼の声は怒りに満ちていました。
そうです、彼は気付いたのです。私が私の情報を抜き取ったことを。
しかし私は素知らぬ振りをしました。「どこかでなくされたんじゃないんですか？」と。
すると彼は言いました。
「君が盗んでいるところがビデオに映っているんだよ…」と！！！
なぜ彼がビデオに撮っていたのかはわかりません。
もう気持ちが悪くなって、吐き気がしました。
しかし彼は続けました。
「もし君が僕のオフィスに一週間以内に来なかったら、僕はそのビデオを移民局に持っていくからね」と。
そうです、彼は私がワークビザで滞在していることを知っているのをいいことに、私を脅しにかかったのです。
私は本当に怖くなりました。
しかし、オフィスに行ったのは私の大きな過ちだったので、私は職場の誰にも相談できずにいました。
ところがです。
彼は普通の顔をして、今日、お店にやって来ました。
私は彼の顔を見た瞬間、震えが止まりませんでした。
そして、平然とした顔をしてやって来る彼に対して、怒りすら覚えました。
そこでようやく上司に相談しました。
上司は「どうしてもっと早く相談しなかったんだ」とたしなめましたが、
上司もそのお客を知っているので、「まさか彼がそんなことをするなんて」と絶句していました。
でもお店側からそのお客に注意して、逆に私が危険な目に遭うといけないから、ということで、
急遽、私は他の支店へと異動することになりました。
でも私は、この狭いバンクーバーで、いつかまたあの男に会うとも限らないと思い、
本当に不安な日々を送っています。
この掲示板を通して皆さんにお伝えしたいのは、
どんなに見た目が良くても、中身は誰もわからない、ということと、
ひとりでは絶対に密室となる所へ行かないで下さい、ということです。
長文を最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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