06/11/19 09:19:41 YxqSa8Nz.net
私と障碍2
URLリンク(homepage2.nifty.com)
仕事上でも、私は障碍者であることを隠している。
いや、隠すというよりは、相手が気付かなければそれにこしたことはない、という感じかな。
私が他の障碍者に接したとき、その接し方に悩む事がある。
こんな事申し出たら失礼かな?手伝ってあげたほうが良いのかな?大きなお世話かな?・・・etc
だって、それは自分が一番思うことだから。
時に「助けて~」と叫びたい時もあれば、「そっとしておいて」と思うときもある。
その時々によって、また人によって、最善の接し方は異なるだろう。
そんな事で相手を悩ませたり、躊躇させたくない。
ましてや、仕事上となれば、大きなマイナス要因ともなりかねない。
願わくば、仕事上では「障碍者」であることは無視して欲しい。
そのかわり健常者と同等の働きをしてみせるから、という気負いはある。
先日、駅で突然歩けなくなってしまった。
「え!こんなはずでは・・・」と落ち込む私に、さっと手を貸してくれたお方がいた。
(○○さん、その節はありがとうございました。m(..)m)
本当に困っている時、その人は神様のように思えた。
体中が熱くほてってくる。嬉しさで痛みなど吹き飛んでしまうくらいだった。
「人の優しさが身に沁みる」そんな表現がぴったりだった。
多分、その人と出会えなければ私は「help」を叫んでいたかもしれない。
そうなんです。ホントに助けて頂きたいときは、サインが出てしまう。
ですから、それ以外は、健常者と同じように、普通に接していただけるとありがたいのです。