26/06/16 15:04:43.52 ybUZMAQ/9.net
ネスレ日本が発売する「キットカット」の包装袋に「一駅手前でおりて歩くと結構リフレッシュできるよ♪」という一言が印字され、これに対して一部から反発が出て話題になっている。
反応は主に、地方在住者からの「一駅手前が10km先ですが……」といったツッコミや「このコピーを考えた人は都会人の発想で提案をしている」という、半ば呆れぎみの考察が多かった。その一方で都会在住者からは「(こうした反応は)田舎者の被害者しぐさだ」といった反論も見受けられた。
ネスレ日本の本社は神戸で、東京支社も天王洲という都会にある。マーケティングには定評がある大手企業なので、電車が走っていない地域や、駅間の距離がある札幌以外の北海道全域や、その他、地方の1時間に電車が1本しかないエリアにはこのパッケージの商品は置かないのかもしれない。他方、「最寄り駅より一駅手前で降りて歩いて帰る」ことを推奨するダイエット本は少なくない。「一駅歩く」という言い回しが、健康を促進させる運動の定型になっているのは事実だろう。
だが、地方の人でもネット通販でたまたま購入することはあるだろうし、全国レベルで話題になることが多い「お菓子」というジャンルなだけに、若干の配慮は必要だったかもしれない。というわけで、本稿では「都会と田舎の違い」の特徴的なものを挙げていく。
Yahoo! JAPANが2016年に発表したレポートでは、「日本は2つの国からできている」と結論づけられた。東京人は年間860回ほど電車に乗るが、大阪・神奈川ですらその約半分。多くの地方の人は年間十数回乗る程度だという。タクシーに関する検索は東京だけが突出して多く、地方はクルマのメーカー名の検索が多いが東京は少ない、といった結果が発表された。メーカー名検索は購入を検討しているからだ。
(中略)
【鉄道・駅の感覚が違う】大人がいない満員電車の謎、一駅歩くと言っても
これが今回の件と大きくかかわっているのだが、地方は電車の本数がかなり少ない。JR山手線など3分に1本来る時間帯もあるわけだし、主要な私鉄や東京メトロも5分に1本という過密ダイヤとなっている。だが、地方では1時間に2~3本あれば御の字である。JR北海道管内では1日3~4往復だったり、かつては1日1往復という路線もあった。そのため、電車に乗る場合は、「絶対にそれを逃してはならぬ」という覚悟を持たなくてはならない。
(中略)
【「車がないと死ぬ」は大袈裟ではない】
これは高齢者が事故を起こすと、「免許返納しろ!」の大合唱がネットで発生することにも関係するのだが、その際に地方民から必ず「車がないと生活できない」という声が出る。「車がないと死ぬ」とまで言う人もいるが、これは事実である。何しろ家から歩きで行ける店がないのだ。「車がない時代は生きていたろ?」と言うかもしれないが、当時は歩いて行ける距離に売店があったうえに、バス網があり、移動ができたのである。
今となっては車がなければ職場にすら通えなくなるし、我が子を習い事・塾、いや、学校にすら行かせられない。自転車に30分乗って通う生徒もそれなりにいるが、山の方の家に帰る時はまさに苦行である。住宅の販売チラシを見ると「JR〇〇駅徒歩48分」なんて表記も普通のことだ。
【地域の寄り合いや祭りの参加が大事】
「今日は地域の寄り合いのために酒とつまみを買わなくてはいけません」と言われることもあれば、「7月の祭りの準備のため、5月を過ぎると夫は毎週末、笛や太鼓の練習や山車づくりのために出ていくから育児がワンオペになる」などと聞くことがある。それだけ地元では行事が大事なわけだ。
ほかにも消防団の会合やら飲み会もあり、マンションで隣に住んでいる人が誰だか分からない、なんてことは主要駅近くの新しいマンション以外はあまりない。だから本当に「家の鍵はかけん」なんてことも普通に言う。まぁ、最近はトクリュウの存在もあり、用心するようにはなっているが。
【地方新聞が重要な情報源】キラーコンテンツは訃報欄
(中略)
地方紙の場合、同窓会の時の集合写真が掲載される欄もある。これが「載ったね!」「見たよ!」といった重要なコミュニケーションのきっかけとなる。誕生日を迎えた子どもの紹介があったり、卒業する小学6年生の集合写真すら掲載される。さらには、地方紙の社員が言うのがコレだ。
「ウチのキラーコンテンツは訃報欄です」
(中略)
【「〇〇はもらうもの」という感覚がある】
※以下出典先で
デイリー新潮6/16
URLリンク(www.dailyshincho.jp)
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URLリンク(asahi.5ch.io)