26/06/04 13:30:47.69 mglo4+X/9.net
判決言い渡しが終わった後、一般社団法人「日本化粧品協会」理事長の引地功一氏(52)は、報道陣の前で「控訴はしない」と言明し、これまでの日々をこう振り返った。
「私の中ではずっと昨日のことのように記憶に残っています。ただただ、講座(共同研究)を閉められる恐怖が毎日あったので、佐藤伸一元教授、吉崎歩元特任准教授(46)に対して嫌な顔一つ見せられるわけがなかったのです。怖い先輩からお金を持ってこい、とか言われたら嫌でも笑ったり取り繕ったりする(のと同じで)。まあ、弱い部分が私にも、もちろんありましたが、自分から楽しんで行ったことはなかったです」
しかし、この悲痛の訴えは裁判所に届くことはなかった--。
5月26日午前、東京地裁第706号法廷。
東大大学院医学系研究科での共同研究を巡り、佐藤と吉崎らに都内の高級クラブやソープランドを接待し、計約380万円を支払ったとして贈賄罪に問われた引地氏に対する判決言い渡し公判が行われた。引地氏の判決は懲役1年、執行猶予3年だった。
裁判の争点は、接待が「強要」に当たるかどうかだったが、引地氏が吉崎と交わしたメッセージ内容に恐怖心が確認できなかったとして、強要とは認められなかった。だが、引地氏が恐怖を抱き始めたのは、最初の接待が行われる8ヵ月前だった。
URLリンク(news.livedoor.com)
その日は佐藤の61歳の誕生日だった。
「でも場所がソープランドだったからお祝いできなかったんです。さすがに待合室でケーキを出してもらうわけにもいかないし……」(引地氏)
2人がソープランドに通い始めたのは、その4ヵ月前の春だった。泡姫の人選にも引地氏の配慮があった。2人から事前に女の子のタイプを聞き、店側のスタッフとやり取りしながら人気の泡姫を予約した。特に佐藤は元看護師の女性を希望していたという。
「佐藤にはお気に入りの『Mちゃん』という女の子がいました。でも最初は吉崎が指名していたんです。それを佐藤が『お前が指名している女の子可愛いから俺にちょっと回してくれ』とMちゃんに乗り移り、以来、佐藤のお気に入りになってしまいました」
引地氏はその時、吉崎とLINEでこんなやり取りをしている。
〈ルックス・若さ・テクニック重視で残してMちゃん・Aちゃんのどちらかを選んでください〉(引地氏)
〈佐藤先生はMさんをご希望との事でした。私は(先生が前回指名した)Aさんでお願いします!〉(吉崎)
上司と部下で、泡姫のスワッピングが行われていたのだ。
会食の場で「風俗の感想話」
会食、ソープの順番で行われた接待も、佐藤の下半身の事情によりソープ、会食の順に変更された。すると会食での2人の会話も、ソープの感想に変わった。引地氏が回想する。
「2人は今日の風俗はどうでしたか? という話をしていました。私のほうからはさすがにそんな話は振れません。ある時、吉崎が『佐藤先生がお気に入りのMちゃんはちょっと太っていますよね?』とうっかり口にすると、佐藤が『太ってない!』とキレたんです。
吉崎は『2回射精した』とか言うし、佐藤は『4時間ずっと舐めている』とか……。そんなバカみたいな話をずっと聞かされていました」
それもこれも、2人に気分良くなってもらうことで、共同研究の結果に繋げるためだった。だが研究の進捗は一向に報告されず、佐藤からある日、「金を持ってこい、殺すぞ」などと脅されたことで引地氏はさすがに沸点を超えてしまい、告発に踏み切った。