26/04/28 07:30:54.66 uLh74VRK9.net
2031年の開業を予定し、大阪市中心部と関西空港を結ぶ新たなルートとなる「なにわ筋線」の総事業費が、従来の計画からほぼ倍の6500億円に膨らむ見通しとなったことが、複数の関係者への取材でわかった。ルート上にある地中の障害物の撤去費用などが新たに発生。建設を担う、大阪府・市やJR西日本などが出資する第3セクター「関西高速鉄道」が試算し、府・市に今月報告した。
従来の計画では、事業費は3300億円で、府・市が1180億円、JR西と南海電鉄が計330億円を負担し、残りは借入金や国の補助で賄うことになっていた。
関係者によると、物価の高騰や地価の上昇に加え、工事で見つかった地中の障害物の撤去や地盤対策のため、さらに3200億円が必要と試算された。府などは関西高速鉄道に対し、事業費の縮減や、このまま事業を継続することが妥当かどうかの検討を求めている。
なにわ筋線は大阪市中心部を縦断する総延長7・2キロの路線で、このうち6・5キロは地下を走る。大阪(うめきたエリア)と、JR難波駅、南海電鉄・新今宮駅をそれぞれつなぎ、JR西と南海が共同で列車を走らせる区間もある。途中区間に、中之島、西本町、南海新難波(いずれも仮称)の3駅が設けられる。
21年に着工。完成すれば、大阪駅と関西空港を最速44分で結ぶ新たなルートが誕生し、開業後は1日約24万人の利用を見込んでいる。
読売新聞 2026/04/28 06:40
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)