25/01/29 21:14:28.88 fZu+t9aG9.net
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ロシア西部クルスク州で23日かその少し前、ウクライナ軍第225独立強襲大隊の部隊は撤退すると見せかけて、ロシア軍の大人数の部隊を罠に誘い込んだ。
ロシア軍部隊は、しばらく前から奪還を試みてきたスベルドリコボ村をついに制圧できそうだと思い込んだのか、村の外れにある樹林帯にすばやく進んできた。
そこに、おそらく数十km離れた地点からウクライナ軍の高機動ロケット砲システム(HIMARS)が照準を合わせた。
ウクライナ軍のドローン(無人機)が見守るなか、HIMARSから発射されたM30ロケット弾が炸裂し、擲弾(てきだん)ほどの大きさの子弾が雨あられと樹林帯に降り注いだ。
「この攻撃で敵の兵力のかなりの部分が撃破され、われわれの部隊は戻ってきてエリアの掃討を完遂しました」と第225強襲大隊は報告している。
第225強襲大隊の本部と前線の中隊、そして近傍の砲兵旅団による周到な調整によって実行されたこの待ち伏せ攻撃から、
クルスク州でロシア軍と援軍の北朝鮮軍の人的損害が膨らんでいる理由の一端が垣間見える。
6万人規模の両軍部隊は、2万人規模のウクライナ軍部隊を昨年8月以来とどまっている650平方kmの突出部から排除すべく、3カ月ほど前に攻勢に出た。
ウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領によれば、ロシア軍はこれまでにクルスク州で人員を3万人以上失った