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アメリカのトランプ政権が1月に発足することについて、岩屋外務大臣は、日米同盟は、国際秩序を守っていくうえでの公共財だとしたうえで、正しくリーダーシップが発揮されるよう、同盟国として連携していく考えを示しました。また、石破総理大臣とトランプ氏は、「ひざを交えて話せば肝胆相照らす仲になるのではないか」などと、関係構築への期待を示しました。
岩屋外務大臣は、新年を迎えるにあたり、NHKのインタビューに応じました。
この中で、岩屋大臣は、ウクライナやガザ情勢など、去年は国際秩序が激しく揺らいだ1年だったと振り返り「ことしは、何としても沈静化、安定化させ、平和を回復していく年にしなければいけない」と述べました。
そのうえで、アメリカのトランプ政権が今月発足することについて「自由で開かれたインド太平洋や、国際秩序全体にとって、日米同盟の枠組みは公共財だ。新政権は正しくリーダーシップを発揮すると期待しているが、わが国が促し、ともに働き、手伝っていくことが大事だ」と述べました。
そして石破総理大臣とトランプ次期大統領との関係構築について「石破総理もこの難しい時代に使命をおびて就任し、トランプ次期大統領もこの難しい局面でカムバックし、それだけ大きな使命を担っている。腹を割ってひざを交えて話せば、すぐに肝胆相照らす仲になるのではないかと期待している」と述べました。
“王毅外相の早期訪日実現へ 合わせて日中韓の外相会議開催も”
また、日中関係をめぐり、戦略的互恵関係の構築を推進していく重要性を重ねて強調したうえで、先の両国の合意に沿い、ことし、できるだけ早い時期の王毅外相による日本訪問の実現に向けて、調整を急ぐ考えを示しました。
そして「そのときに、できれば日中韓の会合も持ち、協力できるところは協力していく体制を作っていきたい」と述べ、王外相の来日に合わせて韓国も交えた日中韓3か国の外相会議の開催も模索したいという意向を明らかにしました。(以下ソースで)
NHK 2025年1月2日 14時40分
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