25/01/01 00:42:35.21 muhdQnUE9.net
2025年は日本経済にとってどんな年になるのでしょうか。年頭にあたり、経済3団体のトップが今年の課題について語りました。
▽経団連 十倉雅和 会長
「日本の経済にとってはまさに分水嶺。デフレマインドを完全脱却して、金利のある世界に入って、経済の新たな成長のステージに向かう。非常に賃上げも含めてですけど、重要な年」
経団連の十倉雅和会長はこのように述べ、今年の春闘で「賃上げの定着になるようにしっかりやっていきたい」と意気込みを語りました。
▽経済同友会 新浪剛史 代表幹事
「地政学的に言うと、何が起こるかわからない。経済よりも地政学が重要になっちゃった時代ですから、その中でそれぞれの国々の状況が変わる。それに合わせてプランBを持ってなきゃいけない」
また、経済同友会の新浪剛史代表幹事は、アメリカの大統領にトランプ氏が就任することや韓国の内政が混乱していることについて問われ、「企業経営にはある一定のハンドルの遊びが必要」として、企業の対応力の重要性を訴えました。
▽日本商工会議所 小林健 会頭
「事業承継が団塊の世代が後期高齢になって待ったなしですよ。事業承継でその次の代に変わったときにDXが相当導入される」
今年は第2次世界大戦後の1947年から1949年に生まれた「団塊の世代」の全員が75歳に到達し、人手不足に拍車がかかるなか、日本商工会議所の小林健会頭は中小企業の生産性向上を問われ、事業継承が行われることで、DX=デ�