24/12/31 11:38:03.09 U7Ffbe1h9.net
災害級酷暑に加え、立冬を過ぎても夏日を記録するなど、とにかく「暑い」1年だった2024年。台風はあわせて26個発生しました。11月には、台風が同時に4個発生し、世間を驚かせました。一度に4つの台風が存在したのは、2017年以来7年ぶり。また、11月としては、統計開始以来初めてのことです。
ここで話題となったのが、台風につけられた名前です。22号は「インシン」、23号は「トラジー」、24号は「マンニィ」、そして、25号は「ウサギ」。これは誰がつけているのでしょうか
名付け親は「台風委員会」なる組織。これは日本をはじめ、アジア14か国が加盟しています。それまでは、アメリカが女性の名前を付けていましたが、2000年から、なじみの呼び名をつけることで、防災意識を高めようと、北西太平洋、または南シナ海の領域で発生する台風に、共通の「アジア名」をつけるをつけるようになりました。
台風の名前は全部で140あり、日本は10の名前を提案、いずれも星座名を由来としています。また、孫悟空を意味する「ウーコン」(中国)、お菓子の名前からとった「ブアローイ」(タイ)、男性の名前から命名した「ロウキー」(アメリカ)など、各国の特色が出ているものばかりです。
ちなみに「1番」は、カンボジアがつけたゾウを意味する「ダムレイ」。名前は台風が発生するごとに、順番に使っていき、140番の「サオラ―」(ベトナム)まで行くと、再び「ダムレイ」に戻るという仕組みです。
*記事全文、台風の名前1~140は以下ソースにて
2024年12月31日(火) 07:00 SBS NEWS
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