24/12/30 19:48:12.57 zGGaLVwl9.net
毎日新聞
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最終更新 12/30 19:40
年の瀬を迎えた東京・上野のアメ横商店街は30日、正月用の食材を求める大勢の人たちでにぎわい、店員の威勢のいい声が飛び交った。27~31日の5日間で200万人ほどが訪れる見込みで、店先にカニやマグロが並ぶ通りは買い物客で埋め尽くされた。 アメ横商店街連合会によると、今年は客足が好調。普段は外国人観光客が7~8割程度だが、この時期は日本人客が半分ほどを占める。物価高の影響で仕入れ値は全体的に高くなっているが、売値は各店の努力で何とか抑えているという。
東南アジアの東ティモールで中古車販売を手がける千葉県船橋市の山本重光さん(81)は「自分は31日に東ティモールに戻るので、家族のためにカニを買った。今晩、一緒においしく食べたい」と話した。
連合会の千葉速人副会長(70)は「日本人客も戻り、正月を感じるにぎわいだ。アメ横に足を運んでもらい、楽しい年末を過ごしてもらいたい」と呼びかけた。【畠山嵩】