「小型スマホ」がオワコン化している理由--時代は「薄さ」を追求 [煮卵★]at NEWSPLUS
「小型スマホ」がオワコン化している理由--時代は「薄さ」を追求 [煮卵★] - 暇つぶし2ch1:煮卵 ★
24/12/02 09:36:46.43 0DLWafPF9.net
 小型のスマートフォンは、何年も前から珍しい代物になってしまった。そうした状況は、2025年以降も続くとみられている。サムスンとAppleの次期デバイスに関するニュースやリークが事実だとしたら、両社は今後、スマートフォンのラインアップを一新し、その結果として、より大きな画面にさらにシフトしていくことになるだろう。

 XでIce Universeとして活動し、これまで多くの情報をリークしてきた著名リーカーによると、サムスンはフラッグシップシリーズ「Galaxy S」の無印モデルの提供を2026年に終了する可能性があるという。これが本当なら、私たちはGalaxy Sシリーズの最小モデル(現行のシリーズだと6.2インチの「Galaxy S24」)に別れを告げなければならなくなる。米CNETは「Galaxy S26」の計画についてサムスンの担当者にコメントを求めたが、すぐに回答を得ることはできなかった。

 一方、Appleは、低価格で小型の「iPhone」である「iPhone SE」の新モデルを発表するとうわさされている。しかし、MacRumorsとBloombergによると、画面サイズは4.7インチから6.1インチに大型化し、ミニモデルというよりは標準のiPhoneに近い感じになる見通しだという。

 総合的に考えると、これらのニュースは、Appleが2022年に「iPhone mini」をラインアップから削除した後、小型スマートフォンが姿を消しつつある可能性を示す最新の兆候にすぎない。消費者がより大型の画面を求めていることと、ディスプレイ技術の進歩によって、小型スマートフォンは廃れつつある存在になってしまった。

◼スマートフォンの大型化は止まらない

 巨大IT企業は2024年、モバイルデバイスにさらに大型の画面を搭載することに成功した。例として、Appleとサムスン、Googleの主要な製品の画面サイズが2023年から2024年にかけてどのように変化したのかを見てみよう。

 大型化の流れは新しいものではなく、10年前からゆっくりと進んでいる。Accentureが2014年に実施した調査では、新しいスマートフォンの購入を計画している消費者のほぼ半数が、従来型のスマートフォンではなく、大画面の「ファブレット」スマートフォンに興味を持っていたことが判明している。

 それから10年が経過した現在でも、大画面のスマートフォンの方が好まれていることを示す証拠がある。スマートフォン下取りサイトの「SellCell」が「iPhone 16」の発売にせんだって実施した調査では、回答者の54.9%がより大型のiPhoneを手に入れたいと答えている。

続きは↓
URLリンク(news.yahoo.co.jp)

[CNET JAPAN]
2024/12/2(月) 7:30


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