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※11/30(土) 20:34TBS NEWS DIG
大逆転で再選となった兵庫県の斎藤元彦知事。SNSを使った選挙戦が支持拡大の大きな後押しとなった一方で、選挙中に飛び交った中傷やデマの影響は今も続いています。選挙戦の裏側とともに検証します。
「どっちやねん…」稲村氏に“極左”で“既得権を代表” 兵庫県知事選ネット上のデマと偽情報
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斎藤元彦知事のパワハラ疑惑を調べる百条委員会の奥谷謙一委員長。
今もこんな電話が相次いでいる。
奥谷氏にかかってきた電話
「お前もうやめろよ!お前みたいなゴミみたいな 人間のくずだなお前はな」
「おいでてこんかい、いてまうぞ!」
百条委員会委員長 奥谷謙一 兵庫県議
「なんでこんなことになるのかな…今でも信じられないというか」
111万票あまりを獲得し、返り咲いた兵庫県の斎藤元彦知事、47歳。
選挙戦の序盤は演説に足を止める人はまばらだったが、終盤には人だかりが。
一方、落選した稲村和美氏は選挙後も誹謗中傷にさらされている。
稲村氏の事務所に届いた封書
「偏見選挙活動、ご苦労様でした…政治屋に向いてないと断言出来る!!」
「何故途中でも選挙中止を自己主張しなかったのか?」
兵庫県知事選で落選 稲村和美氏
「『何故選挙中止を(自身から)言わなかった』とまで言う。つまり『斎藤氏が失職すること』自体が、間違ってるんだから選挙中止を主張すべきだろうと」
“稲村氏は外国人参政権を推進する