「工場では高卒レベルが…」市長の学歴差別発言で精神的苦痛…元市議の男性が市を相手取り提訴 [七波羅探題★]at NEWSPLUS
「工場では高卒レベルが…」市長の学歴差別発言で精神的苦痛…元市議の男性が市を相手取り提訴 [七波羅探題★] - 暇つぶし2ch1:七波羅探題 ★
24/11/30 14:51:26.07 /Q2kShdv9.net
FNN
NST新潟総合テレビ
2024年11月30日 土曜 午前11:00
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2024年6月に新潟県上越市議会の答弁で「工場では高校卒業程度のレベルの人が働いている」などと学歴差別ともとれる不適切な発言をした中川幹太市長。この発言で精神的苦痛を受けたとして、元上越市議の男性が市を相手取り、提訴した。11月27日に第一回口頭弁論が開かれ、市は請求の棄却を求めて全面的に争う姿勢を示した。

■市長の“不適切発言”…元市議が市を相手取り提訴
2024年6月、上越市議会の答弁の中で「工場では高卒程度のレベルの人が働いている」と学歴差別ともとれる発言をし、議会から不信任決議案が出されるなど問題となった中川幹太市長。

この発言により、屈辱や精神的苦痛を受けたとして、元上越市議の男性が市を相手に損害賠償を求めて、提訴した。

■原告側「深い心の傷与えた」 市は請求棄却求める
11月27日に新潟地裁で開かれた第一回口頭弁論で、原告側は高校卒業後に就職し、働いている多くの市民などに「高卒がための劣等感、屈辱など計り知れない深い心の傷を与えた」と主張。

一方で、提訴の目的は中川市長の発言が名誉棄損など法律違反に当たるか否かについて裁判所の判断を仰ぐことなどであり、多額の損害金は求めていないとして賠償請求額は1000円としている。

これに対し、被告の上越市側は中川市長の発言について「国家賠償上の違法性は認められない」として請求の棄却を求めている。

次回の裁判は2025年1月10日に開かれる予定だ。


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