24/11/28 12:43:18.91 10IfcY2X0.net
>>1
ちょっと待て、おいっ!
「手取り」的には、我々にとっては確かに大した話ではないけど、なぜわざわざ「国民分断」を招くルサンチマンを煽ろうとする。
まあ、それが目的なんだろうけど。今度は高所得者と「基礎控除を引き上げの恩恵を受ける中低所得者」とを争わせ、減税規模を可能な限り小さくするべく図っているわけだ。
いいよ、別に。年収2500万円超は、これまで通り基礎控除ゼロで構わない。
でも、2400万超まで基礎控除ゼロにするのはやめろ。別に、引き上げろとは言わんから。「あいつらの基礎控除を引き上げたせいで、おれの税金が下がった」というルサンチマンが産まれかねない。
何というか、財務官僚は「国民を救う政策」を推進する際であっても、必ず「国民分断」を図ってくる。
例えば、今年度補正予算では、「住民税非課税世帯に一世帯あたり3万円を支給」を決め、「住民税課税世帯 対 住民税非課税世帯」の対立に持ちこみ、今後、この手の給付政策が難しくなるように、世論を誘導してやがる。
吐き気がする!
同じ日本国民を、所得段階別に階級化し、階級間闘争に持ち込もうとする連中を、許してはならない。
減税政策で中低所得者層が潤えば、高所得者層も(より)豊かになれる。
消費税を減税すると、確かに高額商品を購入する高所得者層が金額的には得をする。とはいえ、そのとき我々が買った財やサービスを生産している日本国民の所得が産まれている。
この当たり前の事実を共有しよう。
減税政策は、基本的には「政府が損をし、国民が得をする」政策なのです。
それを、「国民が得をし、政府「と一部の国民」が損をする」政策に切り替え、国民同士を争わせるのが奴らの常套手段なのです。
もう、分かったよね。国民同士で争うのはやめよう。批判するべきは、この種の卑劣な手段に訴えようとする政府です。