24/11/20 16:27:37.08 BcbInyJq9.net
トンボ鉛筆の「モノワーク」は、「マークシートテストで、速く濃くマークできる」という特徴を持つ芯径1.3mmの太字シャープペンシルです。トンボ鉛筆が行った200問塗りつぶし実験では、0.5mm芯に比べて、1.3mm芯では約1.33倍速くマークすることができたそうです。
一方で、太い芯は折れにくく、鉛筆に近い書き味で、書いた文字も見やすいなど、アイデア出しやちょっとしたスケッチ、メモなどにも便利です。しかも今回トンボ鉛筆では、シャープペンシル本体だけでなく、芯も新しく開発して、「速く濃く書ける」を実現しています。
「弊社は、マークシート用鉛筆を昔から販売していて、2017年には、文字などが印刷されていない消しゴムを“試験用の消しゴム”として発売するなど、試験を意識した文具を作っています。
これが、好調だということもあって、試験用文具を拡張していこうという流れの中で、実際にマークシート試験には、どういうものがあるんだろうと調べていました。
そこで分かったのが、日本でのマークシート試験ではTOEICの受験者数がダントツで多いということでした。次いで英検という感じでした。そして、多くのマークシート試験で、シャープペンシルの使用を許可しているんです。
実際にアンケートを取ったところ、鉛筆よりシャープペンシルのほうがマークシート試験での使用率が高かったんです。そこで開発を始めたのが、『モノワーク』の始まりです」と、「モノワーク」の開発を担当した株式会社トンボ鉛筆プロダクトプランニング部の渡邊弘樹さん。
続きはAllAbout 2024/11/19
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