2024年のノーベル経済学賞を受賞したダロン・アセモグル教授が語る「日本はもっと移民を受け入れて大丈夫」。そのシンプルな理由★2 [首都圏の虎★]at NEWSPLUS
2024年のノーベル経済学賞を受賞したダロン・アセモグル教授が語る「日本はもっと移民を受け入れて大丈夫」。そのシンプルな理由★2 [首都圏の虎★] - 暇つぶし2ch23:名無しどんぶらこ
24/11/20 12:08:52.33 hoIoOXsw0.net
>>1
ホワイトカラー消滅:私たちは働き方をどう変えるべきか(NHK出版新書728)
富山和彦(著)

チーブレーバー移入型ではない国際的な多様化を

生産年齢人口の減少に対して海外の労働力を大量に移入すべきという声は根強い。もちろん急激に進行する人手不足問題に対し、国内の労働力だけで対応するのは難しい。
しかし、この選択肢、とくに量的な不足を海外から低コストのチープレーバーで補うということは、今の日本にとって最悪の選択である。

これに走ると我が国の産業も企業もデフレ型の安易な経営手段を復活させることになり、肝心の付加価値労働生産性向上の足を引っ張ることになる。国際社会における我が国のレビュテーションとしてもチープレーパール奴隷労働近似的な批判を招きかねない。そこで人権に配慮して家族同伴の永住型の来日を認めると、むしろ非生産労働人口が増えて人手不足問題が解消しないばかりか、さまざまな社会コストが増え、欧州や米国が抱え込んでいる深刻な社会分断問題を招くリスクもある。


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