24/11/19 03:30:12.45 YlavjWJX0.net
>>663
■マリファナ運転(原文:driving on weed)は安全だという考えが根強いのはなぜか?
パールソンによれば、大麻運転(原文:driving while stoned)の危険性について話したがらないのは、米国が伝統的に大麻全般について話してきたことに対する反発からきているのかもしれない。
『LSD(原文:acid)を飲んで太陽を見つめたら失明する』とか、『大麻は遺伝子を傷つけ、不妊の原因になる』とか、何年も何年も人々に言い続ければ、人々はそれを信じなくなります。「反薬物プロパガンダが明らかに虚偽であるため、人々は大麻について語られることに懐疑的になり、大麻は無害であると信じる傾向があるのです」。
また、大麻使用者は飲酒者よりも、自分が実際にどの程度障害を受けているかを自覚している傾向があり、それが逆説的に運転が可能だと思わせることもあるという。
また、飲酒運転と大麻運転(原文:stoned driving)の比較実験を主導してきたパールソン氏は、飲酒運転の方がリスクが高いという考えには「ある程度の真実」があると言う。「飲酒運転は、大麻による障害運転よりもはるかに障害的です」と彼は言う。フランスのある研究では、飲酒運転者が死亡事故を起こす確率は17倍であるのに対し、大麻使用者は1.65倍であった。
しかし、パールソン氏は、飲酒運転と大麻運転(原文:stoned driving)の相違は、ハイな状態での運転がいかに危険であるかを否定するものではないと強調する。「大麻影響下の運転(原文:cannabis-impaired driving)が無害かというと、そうではありません」「通常の用量では害が少ないというだけです。」