24/10/07 20:17:25.46 Wv8I/XJ50.net
下側上死点で吸気バルブから吸気(上側下死点まで)
上側下死点から上側上死点まで圧縮
圧縮は機構上の目一杯だけど、吸気の時のピストン位置が下側上死点だから、アトキンソンの遅開きバージョンな感じかな?
上側上死点で点火、爆発、膨張で下側下死点へ
吸気時のストロークより膨張のストロークが長いから、ここは熱効率は良さそう
ただ吸気が少ないんじゃないかな?パワーアップにつながってるかは疑問
下側下死点の寸前にポートがあって、2stで言う「掃気」が始まる
下側下死点からピストンが上昇してポートを塞ぐまで排気のバルブが開いて排ガスを排出
ポートが塞がれたら排気のバルブも閉じて上側上死点まで圧縮(排出し切れなかった排ガス入り)
上側上死点まで圧縮されて、点火、爆発、膨張で「上側」の下死点までピストンが下がる
下側下死点から上側上死点へ圧縮は、機構的に目一杯な動き
でも膨張で出来るストロークは上側の下死点まで
ここは熱効率悪いんじゃない?
で、上側の下死点から下側の上死点へピストンが上昇しつつ排気バルブが開いて排気
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下側の上死点までしかピストンが上昇しないということは、排気を排出しきれないのでは?
スーパーチャージャーとかで吸気を強制的に入れる、とかが必要そう