弾道ミサイルなどを探知するロシア軍の貴重な高性能レーダー、弾道ミサイルを被弾 ウクライナ軍がATACMSで破壊 [ごまカンパチ★]at NEWSPLUS
弾道ミサイルなどを探知するロシア軍の貴重な高性能レーダー、弾道ミサイルを被弾 ウクライナ軍がATACMSで破壊 [ごまカンパチ★] - 暇つぶし2ch1:ごまカンパチ ★
24/10/06 22:07:16.84 5GdlVKmB9.net
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
 ロシアは高高度を高速で飛行する弾道ミサイルなどを探知するために、ネーボ-M移動式レーダーシステムを開発した。
皮肉なことに、トラックに搭載された巨大なこのレーダー1基が3日、弾道ミサイルによって撃破されたもようだ。
ウクライナ軍参謀本部によると、地上発射型の米国製戦術弾道ミサイルATACMSで攻撃した。
ウクライナ軍がロシア軍のネーボ-Mを狙ったのは少なくとも4回目だ。
2023年の5月と6月、8月にもネーボ-Mを攻撃し、損傷させるか撃破した可能性があるものの、確かな証拠には乏しい。
オランダのOSINT(オープンソース・インテリジェンス)サイト「オリックス(Oryx)」は3日より前の時点で、ネーボシリーズのレーダー1基の撃破、2基の損傷を視覚的に確認している。
ウクライナ軍参謀本部の発表によると、ロシア軍が運用するネーボ-Mは今回攻撃されたものを含めて10基しか残っていなかったという。
ウクライナ軍はロシアが全面戦争を始めてから2年7カ月あまりの間に、ロシア軍のネーボ-Mの3分の1程度を攻撃してきたのかもしれない。
1基1億ドル(約150億円)超とされるネーボ-Mはロシア軍にとって貴重な装備だ。
ロシア軍はほかのレーダーでカバーできていない範囲を埋め、防空部隊によるウクライナ軍のミサイルの探知を支援するために、
ネーボ-Mをウクライナの南部や東部で移動させている。
ウクライナ軍参謀本部は、ネーボ-Mの撃破はロシア軍による航空機や巡航ミサイルなどの空力目標や、弾道ミサイルなどの弾道目標の
「探知・追跡・迎撃能力を大幅に低下させる」と説明している。
とりわけ、ウクライナ側はネーボ-Mを破壊することで、空中発射型の巡航ミサイルである英国製ストームシャドーやフランス製SCALP-EGが飛んでいける経路を確保できる。
これらのミサイルは、搭載できるように改修したウクライナ空軍のSu-24戦闘爆撃機から発射される。
重量1300kgのストームシャドーとSCALP-EGは、防護された目標を精密攻撃するのに有効な兵器だ。
最も有名なのは、2023年9月、ロシア占領下のクリミアでストームシャドーがロシア海軍の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーを食い破り、内側から破壊したことかもしれない。
ロストフ・ナ・ドヌーはその後修復されたものの、今年8月、再びストームシャドー/SCALP-EGとみられるミサイルで攻撃され、沈没したと報告されている。
※略

別ソース
ロシア軍でも貴重な高性能レーダー ウクライナ軍が破壊か「非常に攻撃が難しいターゲット」
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
■ロシア軍が10基程度しか保有していないレーダー
ウクライナ参謀本部は2024年10月3日、ロシア軍の移動式高性能レーダーシステム「Nebo-M(ネボM)」を、
アメリカが供与した地対地ミサイル「ATACMS」で破壊したと発表しました。
【動画】展開直後に…ロシア軍の移動式レーダーを破壊する瞬間
URLリンク(trafficnews.jp)
同レーダーはF-22やF-35のようなステルス機能を有する第5世代戦闘機や長距離弾道ミサイルの探知も可能といわれており、
S-300、S-400などの対空ミサイルシステムとデータリンクすることで、敵の情報を共有し、素早い対応が可能。
価格は1基で約1億ドル(約150億円)といわれています。
さらにウクライナ参謀本部によると、同レーダーは地平線をスキャンして空中の物体を探すという方式をとっているため、撃破するのが非常に難しいターゲットとのことです。
ロシアは同レーダーシステムを10基程度しか保有していないといわれており、この撃破が確実なものであれば、ロシアの防空システムにとって大きな痛手になると思われます。
なお、同レーダーシステムに関しては2024年4月にも、自爆ドローンを使用し破壊したとウクライナメディアが報じたこともあります。


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