24/10/06 17:44:45.28 B7R7dq9f0.net
>>128
>>130に書いたように、日本経済は円安とインフレ(物価が高くなる事)を進めながら、少子高齢化で人数が減るかわりに1億人がみんな活躍できる社会に近づいてきました。
これは、緩やかなインフレをめざしているのにインフレが緩やか過ぎた時期に「真の目的は雇用を増やす事だから、インフレが緩やか過ぎても問題ではないし、インフレより賃上げがさらに緩やかで実質賃金が下がるのも問題ではない」と言われていたように、先にインフレを進めれば後で賃金が上がるというシナリオによる流れでした。
そこで、以前は緩やか過ぎたインフレがパワーアップして十分緩やかなインフレになった今、「インフレは賃金と好く循環する」などと言われるように、先に進めたインフレに対抗して賃金を上げるべき段階に進んだ事が、歓迎されているようです。