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「新政権はできる限り早期に国民の審判を受けることが重要だ」
9月30日、自民党の石破茂首相(67)が衆院の解散を表明。そして、衆院選の投開票を10月27日に行うと発表した。
そんな衆院選でふるいにかけられそうなのが、高齢議員だ。10月1日に発足した石破茂内閣の閣僚の平均年齢は63歳。9月30日に行われた、自民党新役員の就任会見では菅義偉副総裁の覇気のない様子に心配が集まった。
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そこで本誌は70歳以上の高齢議員について、“引退してほしいと思う議員”に関するアンケートを行った。
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▽まず、第3位は立憲民主党の菅直人氏(77)だった。
’80年に初当選した菅氏は’96年1月、第1次橋本内閣で厚生大臣として初入閣を果たした。’96年に旧民主党を結成し、’09年には政権交代を実現。そして菅氏は翌年、第94代内閣総理大臣となった。’11年に退陣すると’17年、立憲民主党に参加。
長きにわたり政界を渡り歩いてきた菅氏だが、アンケートでは《政治家としての理念が無い》《話す言葉が響かない》と世論からの信頼感が低い様子。また内閣総理大臣時を回想し、《政治を動かす能力が低く、民主党の時も国政や経済を良くすことができなかったからです》《総理大臣時代の態度が不信の原因》《総理の時代から批判はするけど、何もできない政治家だから》と批判する声も相次いでいた。
’22年には自身のTwitterに日本維新の会や橋下徹氏について、「ヒトラーを思い起こす」などと投稿。こうした行動について、立憲民主党内から「新たな暴走老人」と呼ぶ声があることを伝えるメディアもあった。一方の、菅氏はTwitterで《一部で私は「暴走老人」と呼ばれているが名誉なことです》と強気の姿勢を見せていた。
10月1日、立憲民主党の野田佳彦代表(67)によって党の最高顧問に任命された菅氏。まだまだ影響力を持ちそうだが、世論は同党についていくだろうか。
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▽続いて、第2位は小沢一郎氏(82)。
’69年に自民党公認で立候補し、27歳の若さで当選。その後に離党すると、’94年に新進党へ。さらに’98年に自由党が結成されると党首に就任。また’03年に自由党が民主党に合併されると’06年には民主党の代表に選ばれた。その後も、さまざまな政党を渡り歩き’20年に現在の立憲民主党に参加した。
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▽そして第1位は、麻生太郎氏(84)だ。
’79年の初当選以来、’83年の選挙以外は全て当選してきた麻生氏。総務大臣や外務大臣を経て’08年、第92代内閣総理大臣に就任したが、’09年に自民党が惨敗したため辞任。以降は副総理や財務大臣などを務め、今年9月末には自民党最高顧問に就任した。
そんな麻生氏は、失言で世論の反感を買ってきた。’83年の「婦人に参政権を与えたのが最大の失敗だった」発言に始まり、今年1月の講演で上川陽子元外務大臣(71)のことを「そんなに美しい方とは言わんけれども」などと話したことも記憶に新しい。
そのため、アンケートでは《意識がずれすぎてる》《失言が多く、上から目線の態度とか、議員にふさわしくない》《女性蔑視のような発言や、自分以外はどうでもいいような考え方をしているように捉えられるから》といった非難が寄せられた。
また党内きってのキングメーカーとも言われているため、《国会内での力が強く周りの議員たちも麻生さんの顔色を伺いながら政策を行っているイメージがあるので、引退して権力に靡かないクリーンな政治を行って欲しいから》《権威だけを振りかざして、国会議員としてふさわしいと思わないため》《自分の思い通りに動かそうとしている感じがあり、もう他の人に席を譲ってほしい》との声も。
18歳から20代を対象にしたものと30代以上を対象にしたもの、そのどちらのランキングでも群を抜いて「引退してほしい」という票が集まっていた麻生氏。
9月27日、石破氏が総裁に選ばれた際、始終憮然とした表情だったため「大人気ない」という声が相次いでいた。またもや自身の言動で「引退してほしい」という声を後押しする形になってしまったようだ。
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10~20代
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30代~
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[女性自身]
2024/10/5(土) 6:00